⇒夕刊☆竜田揚げ〃

昨年の遊佐会の真っ最中に【ガジラさんは来ないとダメだと思う】という熱烈なラブコールを頂き汗

正直、今回参加したら泥酔のはらほろさんに何されるんだろとビクビクしながらの第二回遊佐会でした（笑）


緊張と気づかいと酔いとでへろへろさんになった、はらほろさんには何もされる事もなく（笑）

それどころか本当にに楽しい時間を、皆さんと共に過ごすことができ感謝しています



宿に着いたのが２時近くでしたので、三次会の部屋飲みも無く静まり返った薄暗い階段を素足でヒタヒタと上がり部屋に着くと、先ほど別れたはずのはらほろさんがっ！！


ってな事も無く（苦笑）そのまま気を失ってしまいました




気がつくと朝の７時を回っていた

ケータイを見ると、ヨシベィさんが遊佐の朝散（あさのさんぽ）を楽しんでいるとのこと

鶴ニイさんは、この時間ではもう鶴岡に着いた時間だろう







ああ〜このまま一日寝ていたいという気分でしたが、今回はリッチにも朝食付きで予約をしていたので、昨夜のボンベイ弾丸を脳ミソに残しつつ食堂へ向かった







「いただきます」







鶴ニイさんは朝食も食べずに帰られたみたい

と思ったら、ボンベイ顔したニイさんが苦笑いしながら食堂へやって来た

「寝坊した…」

いや〜鶴コロリ…あれはヤバい酒です





デザートに付いた梨を口一杯に頬張りモサモサと食べていたら、食事を終えてテレビを見ていたヨシベェさんが

「あっ」と叫んだ

振り返ってテレビを見ると河北町谷地の、どんが祭りが映っていた

「いがんなね」

「本当に行ぐのが」

「いがんなね」

「その前にクスリ飲まんなね」
と(苦笑)各々の部屋へと散った






鶴ニイさんは少し寝てから帰るというので、先にパチンコ屋の換金所の様な小窓から女将さんに支払いと記入した宿泊名簿を提出した


「いかがでしたか？遊佐を愛する会は」


「遊佐を愛する会…？」

だ、誰だそんな事を女将に言ったのは…


「今度は遊佐名物の地吹雪を見に来て」


「じ、地吹雪ですか」


「もうねぇ。前が真っ白になってなぅ、電車も止まって、交通がマヒするなやなぅ」


「交通がマヒしたら来れないじゃないですか」
と思ったが言わなかった


「是非、地吹雪見に来て」


「あはっ」


「あらっ。ガジラさんは上山なの？」


宿泊名簿を見た女将が言った


「たんのぅにゃく行ったなやなぅ」


「た、たんのぅにゃく？」(ああ〜丹野こんにゃく)


「駐車場さ猿いだけ」


「あちゃ〜。はらほろさんが来た時は雉でした…汗」


「今年のゴールデンウィークはお城さもいた」


「次回来られる時は連絡下さい…では、では」
(出羽…あっ！汗)
とあいさつを告げ、玄関で靴を履いていると見送りに来た女将が

「上山って言えば、毎年なぅ。駅伝の選手こごさ泊まるなやなぅ。もう二十年もなるなよぅ」


「あらら。そうだったんですか…」


「しぇばなぅ。地吹雪見に来てなぅ」


「汗」








さらば遊佐よ

また来年の今頃（苦笑）






途中ヨシベェさんが庄内に来るたび買って帰るという酒田納豆を買いにLPAに寄った

私は本屋さんに行ったが、まだ開いていなかった・・・







そのあと、んまい酒を買いに杉勇に行ったが売っていなかった







そして最近話題の産直所たわわで、土日限定のヨーグルトソフトを食らう

かすかなヨーグルトの酸味が胃腸を優しく整えてくれる感じがした







この時期には信じられないくらいの猛暑の中こちらに寄り

帰宅



いやホントなんなんだろ

楽しさの余韻がいつまでも続く飲み会ってそうそうないですよねぇ

遊佐会はそんな不思議な会でした


次回第三回遊佐会の幹事さんは事務パパさんだそうです

来年は是非地吹雪・・・いや、県の最北端で夜空に輝く無数の星々の下　秋の夜長を満喫されてみてはいかがでしょう






幹事のはらほろさん

そして参加されたブロガーの皆さん

ヨシベェさん

本当にありがとうございました













ところでよ







鶴屋の風呂って混浴だったんだが・・・





〜おしまい〜