⇒夕刊☆竜田揚げ〃

BBCに着いてから十数分

ただの酔っ払い集団と化したブロガーさん達

そこに、しゃくやくさんからの差し入れの【絹】の登場で一気に写真を撮りだしブロガーへと戻る（笑）










地酒通のヨシベェさんの【絹】の解説にまたまた盛り上がる










もう何度目か分からない乾〜杯〜！！







か、かけ父さん・・・汗







前回の遊佐会の時に置いて行った?ギターを一年ぶりにチューニングするヨシベェさん







次々とリクエストに応えるヨシベェさん

７０年代８０年代のメロディが流れると、一斉に大合唱

途中で歌詞が分からなくなるのはご愛嬌







いい雰囲気の店内と、美味しいお酒と、ヨシベェさんのつま弾くギターの調べと、甘い声のはらほろさんの歌声と、える☆さんの癒しのフェロモンで、酒の酔いとはまた違う酔いに一人酔いしれてしまった













「さあそろそろ我々は」
と席を立つ、かじオヤジさん、仏壇屋のお姉さん♪、てるさん、そして酒田泊まりのグルメ部長さん







ふと私の隣に座っている、える☆さんを見ると、ほんのりと桜色に染まった頬と、うるんだ瞳・・・

その瞳で私を見つめ
そっと
「今夜は帰らない…」と小声でささやいた



そんな…突然のえる☆さんの大胆な発言に急激に血圧が上昇しぶっ倒れそうになったが


間髪入れずに「えるぅっ！帰るよっ！」と

てるさんに言われ
「はっ」と我に返ったえる☆さんは恥ずかしそうに席を立った


急いで「出羽っ出羽っ!!」と旅館の部屋を告げたが…


「…」







「マスターアレをくれアレ」

「お客さん。本当にいいんですか…」

「いいから、アレをくれ」

「かしこまりました」

ボンバ〜イェ〜イ







気を落ち着かせる為にと

クイッと一杯いった瞬間

人工物のミントの香りと濃縮されたアルコールがガツンと脳ミソを撃ち抜いた




ああ〜なんか暗闇に鳥居が見える☆ぅ…


鶴ニイさんが楽しそうに蛙と遊んでいゆぅ…


ヨシベェさんがビッグサイズのポカリを買っているぅ…


かけ父さんはピンチの時、必ず駆けつけて来てくれるからかけ父さんだっけがなぅ…


なんか少し歌詞の違う長渕剛の順子と乾杯の歌が聴こえる☆ぅ…














気がつくとカーテンの隙間から朝日を浴びた鳥海山が見えた





夢…？




あれ？一体どこからが夢だったのだろう…




〜つづく〜