☆「どうしちゃったの?」って最近よく言われます☆

☆ガGラ〃

2012年02月28日 12:05

前々から寺院とか神社とか好きで、ブログでも紹介していたのですが、ここ最近になって神社仏閣訪問を飛び越えて、突如雅楽の笛などを習い始めたものですから、何かおかしくなったのかとか、何かに取り憑かれてしまったのかとか、心配してくださる方がおりますので・・・



私としても「なんでこうなったのだろう」と思い起こしてみる事にしました









人との出会いは、自分の人生をほんの少し変えてくれるもので・・・



桜の花も散ってしまい、新しいカメラを買ったばかりの私は何か撮るものはないかと悶々していると

「南陽の神社に行って芍薬の花でも撮って来たら?」

と、ある人に言われ、何気に地図も持たず、のぼり旗だけを目印に行ったのが2010年6月6日でした



「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」と、美人を形容する花の中で、唯一芍薬の花だけは見たことのなかったのですが、このとき初めて見、また想像以上の花の数と美しさに魅了されてしまいました


この年は3回ほど観に行き



そして一年が過ぎた


震災もあったせいか、今年は桜を撮るものの、桜の開花のようにパッと心が晴れるいう訳にはいかなかった


桜の花も散った2011年6月7日



芍薬の花が咲く季節がやってきた


たぶんまだ咲き始めだろうなぁ
と思いながらも、下見がてら神社へと行ってみた


案の定、芍薬の花はまだ蕾が多く、しかたなくジャーマンアイリスを撮っていると、村人の一人が親しげに話しかけて来たのでした








その村人が、ここの神社の宮司さんだということは、この日の5日後に判明したのですが・・・



2011年6月12日

なんかこの日は芍薬まつりと言って巫女さんの撮影会とかあるというので、どんなものかと見学に出かけた


思っていた以上の多くの巫女さんに驚いき、こりゃ~写真撮りの好きな友達を誘って、来年参加さんなねなぁと思った



この日、雅楽の演奏もあったのですが、まったく興味のない私は、今思うと大変失礼なのですが・・・

演奏をしていたにも関わらず「雅楽とは、ずいぶん音合わせに時間をかけるものなんだなぁ」という印象だった汗


そして今年の芍薬の写真撮影は、これで終わり・・・な、はずだった




ところが・・・

花の見頃から10日も過ぎた2011年6月22日


はらほろさんが奥様と二人で芍薬を見に来たということを知り、急いで今年3度目の芍薬を見に行くことになりました


私のブログを見て、わざわざ来てくれたのに、どれだけ花が残っているのかが心配だったからです



まさか・・・まさか、この日が雅楽へと進む入り口になろうとは・・・


もし、はらほろさんのこの記事を見過ごしていたら・・・


もし、見ても、奥様と一緒ならお邪魔しちゃいけないなぁとか思って、遠慮して行かなかったら・・・


もし、この時、宮司さんにブログの話をしなかったら・・・


そして、もし、宮司さんがブログに興味を持たなかったら・・・



テントの片付けを手伝わされて、心太頂き、しそ酢と梅酢を頂き、後日、ブログ開設のために再度神社を訪れる約束をしてこの日は終わった



その数日後

留守にも関わらず、代わりに、異常に人なつっこい猫と出会い


また会えるかなぁと思いながら出かけ

そして無事にブログ完成

一件落着

私はまた普通の生活へと戻った



そんなある日

しゃくやくさんのこの記事を見て、芍薬まつりでの撮影会の作品が展示されるというので、見に行ったのが7月17日


その後
まったく予定になかった宮内の熊野神社のお祭りにお誘いを頂き、怒涛の祭り巡りが始まったのでした





山形のお祭りもひと段落着いた頃



運命の日がやってきた



何故この日に神社へと行ったのか・・・

まったく記憶にないのです

また

ブログにも書かれていませんでした


前世源博雅だった私に

「もう一度お前の笛の音色を聴かせろ」と神様の御指名だったのでしょうか・・・

(スミマセン真っ赤な雨想です汗)



この時は「まあ。ブログのネタで雅楽隊を紹介して、ついでに笛を教えてもらえればいいな」
という軽い気持ちだったのです・・・



あれから5ヶ月


責の音はどうやったら出るんだぁ~!

と、未だに泣き叫んでる私です

どなたか、舌取り、唇取りで教えて頂ける方・・・いらっしゃいませんか・・・(女子希望・・・)

ご連絡お待ちしております照





こんな感じです

なので


けっして狂ったとか、憑かれたとかではありませんので、大丈夫です!から





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