☆龍笛・銀龍さん〜豆まき編☆

☆ガGラ〃

2013年02月06日 11:37






念願のおいしいパスタも食べ

豪華で具だくさんの恵方巻も頂き

ひとときの歓談も一段落し

さて節分の日、最大のイベントの豆まきです






よく寺院の豆まきはニュースとかで見ますが、かなり派手派手ですよね

お相撲さんとか芸能人が豆をまくアレです

「ああ〜ボクも綾瀬はるかがまく1トンの豆を頭から浴びっだいなぁ…」



今夜は、あくまでも自称の広末涼子のお銀さんもいることだし…フフ


それにしても神社の豆まきってどんなんだろ

黒龍さんが「鬼は外は玄関で、福は内は今年は南南東で」と説明してくれた


さてさて鬼は鬼は

神社に古くから伝わる、おっかねぇ鬼の面とか出てくるのか…

ワクワクドキドキ





「どれ、豆まきすろ」
の宮司の一声で祢宜の方々がサワサワと動き出す

私も重い腹いや腰を上げようとしたその時、広末涼子が一言言った

「私はやらない」

社務所内が静まりかえった

屋根から落ちる雪の音がやけに大きく聞こえた…


「なすてや?」(どうして?)
の宮司の問いに

「家は鬼を供養しったから…」
と小さな声で応えていた



「お、おくりびとだったのか汗」



どうりで前々から不気味…いや不思議なオーラをたまに放つヒトだとは思っていたのですが…


ま、まさか式鬼とか従えていた陰陽師の子孫とか…

ああ〜陰陽師だ陰陽師

上杉家御抱えの陰陽師に違いない

ひぇぇぇ〜






………

神社の豆まきは、たまたま赤い服を着て来た雲竜さんが、無造作に床に落ちていた赤塚不二夫の鬼の面を付け、非常に地味に…いやおごそかに滞りなく終了した






終わった後、あまりにもぎこちない動きの鬼役だった雲竜さんに
「自宅では豆まきはやらないのですか?」
と聞いたら一度もしたことがないとのこと…

あああ…
雲竜さんは、あの泣いた赤鬼の浜田広介の生地高畠だっけ…
鬼はトモダチ…汗



よく考えたら神社に鬼がいるワケもなく

とりあえず民間人の私を楽しませるためだけにワザワザ少量の豆を煎ってくれて、食用にと中国産の落花生を用意してくださったのだろう…(感涙)




今回もお腹いっぱいご馳走になり帰宅すると…

ちゃぶ台の上には…汗






追記

恵方巻をモッサモッサと食べながら昔買った鬼が主人公のマンガを読んだ






も、もしかしてこれか!!






家と鬼…で検索すると出るは、出るは

気になる方は調べてみて下さい家にまつわる鬼の秘密を



なんかお銀さん曰く、表向きでは桃太郎が関係していると伝わっているらしいです

えっ!!
置賜で桃太郎


またしても子供の頃の記憶が甦った

ホントどこだったんだろ…


めでたし、めでたし。


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